寒い冬でも地元の女子高生が生脚なのはなぜ?

日本の最北に位置する北海道は、冬になると決まって雪が降り積もります。しかし、例え氷点下のしばれる("すごく寒い"を意味する方言)日であっても、北海道の高校に通う女の子たちは生脚にソックスをはいただけで、しかも制服のスカートはひざ上のミニ丈。島健のような地元民にとっては日常の見慣れた姿なのですが、他の地域からやってきた観光客などは、冷たさのあまり赤みを帯びている女子高生たちの脚を見て驚くようです。当然ながら彼女たちは超人ではないので、寒さは感じています。しかし、あくまでも見た目のカワイさが第一という価値観を持っているため、寒さを我慢しながらも生脚のまま雪道を闊歩しています。ただし、あまりにも激しい吹雪の日には、さすがの女子高生たちも肌色のストッキングや黒いタイツをはくこともあります。とはいえ基本的には"慣れる"らしく、「3時間くらいなら全然平気」なのだそうです。